ソフトバンクエアーは全国エリアで使うことができる、お手軽なインターネット回線です。
光回線のように、開通まで時間はかからないですし、工事の必要もありません。
設定も必要ないので、インターネットや機械が苦手な人でも、コンセントに挿せば、スマホやパソコンなどの端末を、すぐにインターネットに接続することができるんです。
とはいえ、必ずどこでも使えるわけではありません。
ソフトバンクの電波が届くエリアである必要があります。
かといって、ソフトバンクのスマホの電波が届くから、ソフトバンクエアーでも大丈夫というわけでもないんです。
4G方式:AXGP(2.5Ghz)TDD-LTE(3.5Ghz)
4G LTE方式:FDD-LTE(2.1Ghz)
どちらもLTEなのですが、通常LTEといわれる4G LTEと、PHSから発展したAXGPに分かれます。
- LTE
- AXGP
ソフトバンクスマホには主にLTEが使われますが、ソフトバンクエアーは基本的にはAXGPが使われるんです。
4G LTEにも対応していますが、LTEの利用には制限があるので、AXGPのエリアを重要視するのが賢明だと思います。
PHSを使っていた時代の人はわかると思うのですが、LTEに比べるとエリアは狭くなってしまうんです。
というわけで、ソフトバンクエアーを申込む前には、エリアを確認する必要があります。
ソフトバンクのエリアについて、1分でわかるようにまとめました。
目次
ソフトバンクエアーの提供エリア確認の方法
スマホのLTEだったら、ほぼどこでもつながるぐらい、エリアが広いのはわかりますよね。
でもソフトバンクエアーに使われる回線は、主にワイモバイルのポケットWiFiでも使われているAXGPという回線になります。
提供エリアの確認方法は、ワイモバイルのエリアマップから確認することができます。
マップをクリックしてもいいですし、住所を入力して調べることもできます。
>>ワイモバイルの4G (AXGP) (2.5GHz)のサービスエリアマップ
ただし、エリアマップというのは、数値に基づいた計算によって作成されているので、完全ではありません。
つまり、エリアマップ上では、住所がエリア内に入っていても、実際には提供エリアではない場合もあるということです。
そこで、もうひとつのエリアを確認する方法をお伝えします。
それは、住所別に最大下り速度がわかる、公式の速度情報です。
住所をクリックすれば、市レベルで最大下り速度が表示されるので、提供エリアであるかどうかの一つの目安となるでしょう。
最終的な判断はソフトバンク
ソフトバンクエアーの提供エリアの確認方法を説明してきましたが、ソフトバンクエアーの申込みの条件はエリアだけではありません。
SoftBank Airの提供をお断りする場合
・11F以上の高層階
・周辺高層ビル地域内
・建物密集地域内の低層階引用元:ソフトバンクよくあるご質問
例えば、マンションの高層階だと電波が届きにくいので、11階以上にお住まいだと、申込むことができない場合がありますし、電波が遮断されてしまう建物が密集している地域でも、申し込めない可能性があります。
結局は、ソフトバンクが申込んだ住所を調査して、大丈夫だと判断したら契約ができることになります。
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ソフトバンクの提供エリア確認まとめ
ソフトバンクエアーの提供エリアを確認する際に、注意しなければいけないのは、ソフトバンクスマホと同じ4G LTEで調べてはいけないということです。
スマホのキャリアであるソフトバンクの4G LTEは、全国でほとんどつながらないところはないぐらいエリアが広いのはお分かりですよね?
そのエリアを調べるのではなく、ソフトバンクエアーで主に使われるAXGPのエリアを調べないといけません。
このエリアの範囲であれば、まず申込んで大丈夫です。