インターネットをしたいのでインターネット回線を契約したい!
でも光回線は嫌だ!
- 工事が必要
- 開通まで時間がかかる
- 種類が多すぎてわからない
工事をするには賃貸だと大家さんの許可を取ったり、工事日の日程を調整したり、何かと面倒なうえに開通してインターネットが使えるようになるまで、ものすごく時間がかかります。
そもそも光回線は種類が多すぎて、どれを選べばいいのか?どこから申込めばお得なのかもわからないという方も多いのではないでしょうか。
最近はWiFiを選ぶ方が増えているんです。
ひと昔前までは、ポケットWiFiなどのWiFiは、通信環境がイマイチだったので、自宅の固定回線代わりとしては役不足でした。
でも今は最大速度も光回線なみになり、十分に自宅専用として成り立つようになったからです。
その中でも、ソフトバンクは自宅専用ホームルータータイプのソフトバンクエアーと、持ち運びが可能なポケットWiFiを取り扱っていて人気なんです。
- ソフトバンクエアー
- ポケットWiFi
でも、どっちを選べばいいのか迷っている人も多いと思います。
そんな人の為に、ソフトバンクエアーと、ソフトバンクのポケットWiFiの違いを比較してみました。
どちらを選んだらいいかハッキリわかります。
目次
ソフトバンクエアーとポケットWiFiの予備知識
ますは、ソフトバンクエアーとポケットWiFiの大きな違いを比較してみましょう。
ソフトバンクエアー | ポケットWiFi | |
月額料金 | 4,880円 | 3,696円 |
通信量 | 無制限 | 月に7GB |
エリア | ソフトバンク | ソフトバンク |
下り最大速度 | 962Mbps | 988Mbps |
使用場所 | 自宅専用 | 自宅&外 |
料金が大きく異なりますが、条件も違うので、この時点では気にしないでください。
大きな違いは、1か月に利用できる通信量と、使用する場所ということになります。
ソフトバンクエアー
無制限で使えるけれど、自宅専用
ポケットWiFi
月に7GBまでしか使えないけど、何処でも使える
ポケットWiFiは無制限で使えないの?
いくら自宅だけでなく、外でも地涌に使えるからといって、月に7GBだけじゃ少ないですよね?
ポケットWiFiのプランは、月に7GBまでのプランとなりますが、家族でソフトバンクスマホを使っていて容量を分け合っているような場合は、ポケットWiFiにもそれを使うことができます。
持ち運びたいならポケットWiFi?
ソフトバンクエアーはコンセントがないといけないのと、ポケットWiFiに比べると大きいので持ち運びができないわけではありません。
規約の中に、登録した住所以外での使用を禁止されているんです。
つまり、お盆やお正月に実家に帰省するから、ソフトバンクエアーを持っていこうとすることもできないわけです。
じゃあ持ち運びたいならポケットWiFi?
というとそうでもありません。
スマホの容量にしたいから持ち運びたい!という人もいると思いますが、それでもソフトバンクのポケットWiFiはおすすめできません。
月に7GBでよければ、スマホのプランの容量を増やした方が早いし安いからです。
容量を気にせずに使いたいなら、ソフトバンクのポケットWiFiではなく「どんなときもWifi」をおすすめします。
今いちばん人気のポケットWiFi型WiFiルーターといってもいいでしょう。
ソフトバンクのポケットWiFi
月に7GB:3,696円
どんなときもWifi
無制限使い放題:3,480円
無制限なのに、ソフトバンクのポケットWiFiよりも月額料金が安いんです。
ソフトバンク回線だけでなく、auやドコモのLTE回線も使っているので、通信障害が起こっても他の回線に切り替えてくれるので安心。
容量無制限でネット使い放題!!どんなときもWiFi
ソフトバンクエアーとポケットWiFiの料金比較
- ソフトバンクエアー:4,880円(無制限)
- ポケットWiFi:3,696円(月に7GB)
ソフトバンクエアーが無制限とはいえ、かなり高い印象ではありますが、実はポケットWiFiと同じぐらいまで料金を下げることができます。
ポケットWiFiは、ソフトバンクまたはソフトバンクショップからしか申し込むことができませんが、ソフトバンクエアーは販売代理店から申込むことができるんです。
例えば、ソフトバンクエアーをソフトバンクショップで申込んだ場合の特典は、「SoftbankAirスタート割!」ですが、販売代理店で申込めば、さらに数万円のキャッシュバックをもらうことができるんです。
ソフトバンクエアーのサービス自体は、どこで申込んでも同じなので、安ければ安いほどお得ということになるわけです。
キャッシュバックは最短2カ月後という早さで受けとることができるのですが、月額料金に充てた場合を考えてみたいと思います。
本体Airターミナルを分割購入する場合
1年間は「SoftbankAirスタート割!」により、1,080円の割り引きがあります。
通常はこれだけなのですが、販売代理店のキャンペーンで申込めば、高額キャッシュバックを受けとることもできるのです。
それを月額料金に換算すると
(月額料金の総額-キャッシュバック)÷24カ月(2年)
4,880円 → 約2,880円
Airターミナルの料金は、3年以上の利用で実質0円になるので4年後の更新月で解約する人も多いと思います。
仮に4年間使ったとしても、平均月額は約3,880円なんです。
7GBで3,696円よりも、使い放題で3,880円の方がお得なのはお分かりですよね?
ソフトバンクエアーとポケットWiFiの比較まとめ
少しややこしくなったので、簡単にまとめますと、自宅専用でつかうのならソフトバンクエアーで何の問題もありません。
使い放題で、実質料金もポケットWiFiよりも安くなるからです。
持ち運びたくて容量は7GBでいい、というならポケットWiFiもアリですが、おすすめはできません。
無制限でももっと安いモバイルWiFiルーターがあるからです。
おすすめは、今いちばん人気の「どんなときもWiFi」で、無制限なのに月額料金が3,480円という驚きの安さだからです。
自宅専用のWiFiルーターがいい!というならソフトバンクエアー。
ただし、ソフトバンクショップで申込んでしまうと、ソフトバンクの特典しか受けることができないので、注意してください。
ソフトバンクの特典にプラスして、高額なキャッシュバックをもらうには、販売代理店の行っているキャッシュバックキャンペーンから申込む必要があります。
販売代理店は怪しい会社もあるので、ソフトバンクから表彰されている優良店から申込めば安心です。