インターネット回線が欲しい!
「ソフトバンクエアー」が気になっていたけど、最近CMでも話題のポケットWiFi「どんなときもWifi」も気になる。
通信制限を気にせずにつかえる2つのサービス。
届いたら特に設定もいらずに、はじめることができるので、すぐにでも申し込みたいですよね?
でもどっちを選んだらいいのかわからない・・。
何にでもメリットもあれば、デメリットもあるから当然です。
安心して下さい!はじめての人でもわかるように、比較してみました。
ソフトバンクエアーは自宅専用のホームルータータイプで、どんなときもWifiは持ち運びもできるポケットWiFiタイプだということは、理解しておいてくださいね。
SoftbankAir:自宅専用
どんなときもWifi:自宅&外出
あなたにも、どっちを選ぶべきかが、3分間で明確にわかりますよ。
目次
SoftbankAirとどんなときもWifiを比較!
まずは基本的な違いを、比較してみましょう。
SoftbankAir | どんなときもWifi | |
月額料金の安さ | 4,880円 | 3,480円 |
最大速度の速さ | 962Mbps | 150Mbps |
周波数帯域 | 2.4Ghz、5Ghz | 2.4Ghz |
有線接続 | 有線LAN接続 | × |
キャッシュバック | 35,000円 | なし |
海外での利用 | × | 107か国で利用可 |
これだけ見ても、はじめての方には何のことかさっぱりわからないですよね。
一つずつカンタンに説明していきたいと思います。
料金は少しだけソフトバンクエアーが高い
上の表を見ると、ソフトバンクエアーの月額料金が1,400円も高いのが気になりますよね。
- SoftbankAir:4,880円
- どんなときもWifi:3,480円
たしかにソフトバンクエアーの料金は高いのですが、キャンペーンによって高額なキャッシュバックをもらうことができるんです。
キャッシュバックを契約期間の2年間で割ると約1,400円
それに「Softbankairスタート割!」といって、1年間は1,080円安くなる割引サービスがあるので、実際の料金はかなり安くなります。
ここでは詳しく説明しませんが、ソフトバンクエアーの実質的な料金は約3,600円~約3,800円ぐらいです。
これは、本体をレンタルにするか分割払いにするかで変わるのですが、どんなときもWifiの3,480円と比べて、ソフトバンクエアーの方が約100円~300円ほど高いということになります。
最大速度の速さはソフトバンクエアーだけど
ソフトバンクエアーの最大下り速度が962Mbpsなのに比べて、どんなときもWifiの下り最大速度は150Mbpsです。
- SoftbankAir:962Mbps
- どんなときもWifi:150Mbps
あきらかにソフトバンクエアーの方が速そうですよね。
ですが、注意していただきたいのは、あくまでもこれは最大の速度であって、必ず出るという速度ではないということです。
高速通信に対応したエリアは一部の地域だけですし、利用する環境によっても速度は大きく変わります。
カンタンに言えば、最大速度は気にしなくてもいいということなんです。
インターネットを快適に利用するのに、どれくらいの速度が必要なのかというと、10~20Mbpsです。
ソフトバンクエアーもどんなときもWiFiも、それぐらいの基準には十分に達しているのです。
ソフトバンクエアーは5Ghzで繋ぐことができる
低周波や高周波という言葉を聞いたことがありますよね?
それぞれの特徴を活かすことで、より快適な通信を行うことができるわけです。
WiFiルーターも、2.4Ghzと5Ghzの周波数帯域をつかいわけて、その環境に合わせることが出来るんですが、どんなときもWifiには2.4Ghzしか選択肢がありません。
- 2.4Ghz:遠くまで届いて障害物に強い
- 5Ghz:他の電波に弱いけど、近くに強くて速い
SoftbankAirは、2.4Ghzと5Ghzを使い分けることができる分だけ、通信環境をよくすることができるというわけです。
オンラインゲームにうれしい有線LAN接続ができるのは
WiFiといえば無線での接続なのはわかりますよね?
コードやケーブルといった有線で繋がないので、好きに持ち運んだりできるわけですが、ひとつ欠点があります。
それは有線に比べると、通信環境が劣るということです。
とはいっても、そこまで劣るわけではないのですが、ちょっとでも環境をよくしたいオンラインゲームなんかだと、有線で直接つないだ方が、速くなったりPing値が良くなるような気がしますよね。
SoftbankAirには、LANケーブルを使って有線接続するためのポートが2つあります。
つまりPS4などのように、LANポートがあるゲーム機のオンラインゲームに最適だということです。
キャッシュバックがもらえるのは、ソフトバンクエアー
月額料金のところでも少し説明しましたが、ソフトバンクエアーだと高額なキャッシュバックをもらうことができます。
どんなときもWifiはもらうことができませんが、これはキャンペーンの違いがあるからです。
簡単に説明すると、ソフトバンクエアーは月額料金が高いけど、キャッシュバックがもらえるのに対して、どんなときもWifiはキャッシュバックがもらえないかわりに、月額料金の割引が多いということです。
- SoftbankAir:4,880円・・高額キャッシュバック
- どんなときもWifi:3,480円・・キャッシュバックなし
どちらが安いのかというのも、月額料金のところで説明しましたが、総合的に見るとソフトバンクエアーの方が、月に約100円~300円高いということになります。
どんなときもWifiは海外でも使える!
ソフトバンクエアーは、登録した住所でしか使えないので、もちろん海外で使うことはできませんが、どんなときもWifiは海外でも利用できます。
世界107か国で利用可能なのですが、旅行で行くような国はほとんどまかなうことができるといってもいいでしょう。
その国の最適な回線を自動で掴んでくれるんです。
通常なら、国ごとにSIMカードを入れ替えたり、手続きが必要ですが、どんなときもWifiのクラウドSIMというシステムを使うことによって、その必要はありません。
海外にそのまま持っていくだけで、いつも通り使うことが出来るんです。
料金は国によって、1日1,280円か1,880円で使い放題となります。
どんなときもWifiは、海外に出かけることが多い人にとって、最適なWiFiルーターといえます。
ソフトバンクエアーとどんなときもWifiの比較まとめ!
最後にまとめながらおさらいしたいと思います。
- 自宅専用、家族みんなで使う
- オンラインゲームを有線接続で楽しみたい
- 下り最大速度が速い方がいい
実質月額料金:約3,600円~3,800円
光回線は引けない、引きたくないけど、固定回線が欲しい!という人には、ソフトバンクエアーが向いています。
ホームルーターなので、持ち運びができない反面、アンテナが強力で、バッテリー交換などの心配がいらないというメリットがあります。
通常価格4,880円と高額のソフトバンクエアーですが、正規の販売代理店から申込むことで、キャッシュバックをもらうことができますので、店舗で申込むのではなくネットからキャンペーンで申込むようにしましょう。
- 家だけでなく、外にも持ち運んで使いたい
- スマホの容量としても使いたい
- 海外に行くことがある
実質月額料金:3,480円
メリットは何といっても、持ち運ぶことができることですよね。それも海外まで。
自由に使える一人暮らしなら、スマホと一緒の使えば、スマホの通信制限も気になりません。
どんなときもWifi自体が、キャンペーン価格になっているので、公式サイトからお得な月額料金で申込むことができます。