インターネット回線を契約するなら、スマホ割があったほうがダンゼンお得ですよね?
スマホ割付きのインターネット
毎月1,000円割引になるとしたら、年間で12,000円お得!
さらに家族も同じようにスマホ割が適用されるのなら。
ソフトバンクのスマホを使っているなら、スマホ割があるインターネット回線は
- ソフトバンクエアー
- ソフトバンク光
- NURO光
ソフトバンクエアーは、コンセントに挿すだけですぐに使うことができるホームルーター(WiFiルーター)で、ソフトバンク光とNURO光は光回線という違いがあります。
このソフトバンクのスマホ割のある、3つのインターネット回線を、初心者にもわかるように比較していきたいと思います。
あなたに最適な回線を選ぶことができます!
目次
ソフトバンクエアー&光とNURO光比較の結論
これからソフトバンクエアーと、ソフトバンク光、NURO光を比較して行くわけですが、まず最初に結論というか、カンタンな選び方を説明します。
とくにこだわりがないのなら、ソフトバンクエアーがおすすめです。
なぜなら、本体が届いたらコンセントに挿すだけで使えます。
工事の必要がないので、すぐにはじめることができますし、面倒な手続きもいりません。
とにかくいちばんお手軽な、インターネット回線だといえます。
その次に、手軽でマンションだと特におすすめなのが、ソフトバンク光です。
NURO光と同じ光回線なのですが、NTTフレッツ光の回線を利用した光コラボといわれるサービスになります。
つまり回線網は全国的に広がっているので、エリアも広くマンションに導入されている可能性も高いわけです。
そして、マンションなどの集合住宅だと、料金も安いのがソフトバンク光なんです。
通信環境を優先するならNURO光です。
標準2Gbpsの超高速を誇る、世界のSONY(ソネット)が提供する光回線です。
通信環境としては、いちばんいいので、高速が必要なオンラインゲームや、大容量を使用する4K,8K動画、大人数での利用などに向いています。
ただし、ソフトバンクのスマホ割を利用できる3つのインターネット回線の中では、条件がいちばん多くなります。
まず提供エリアが限られます。
サービス提供エリアは
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海:愛知、静岡、岐阜、三重
関西:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州:福岡、佐賀
工事もNTTとソネット側で2回行われるため、開通までに時間がかかりますが、提供エリアであれば、通信環境を重視する方にとってはいちばん最適だといえます。
とにかく手軽!ソフトバンクエアー
- 面倒な手続きは嫌だ!
- 工事まで待てない!早く開通したい!
- 引越ししてもすぐ使いたい!
こんな人に最適なソフトバンクエアーについて、説明したいと思います。
ソフトバンクエアーとは、ソフトバンク回線を使ったWiFiルーターで、自宅専用であることからホームルーターとも呼ばれています。
最大下り速度は、一部エリアで962Mbpsとなり、光回線とそん色ない速度まで進化しているのですが、無線なので環境による差が激しいのも事実で、実際の速度は光回線に比べると落ちるということになります。
とはいえ、ふつうに使うことができる速度があれば十分という人がほとんどなので、わざわざ工事をしてまで光回線を引くよりも、ホームルーターを選ぶ人が増えてきているのです。
※ソフトバンクエアー実測の例
「実際につながるのか、使ってみないと不安。」という方も多いと思いますが、初期契約解除制度という8日以内なら違約金なしでキャンセルできる制度もできたことで、申込むハードルが低くなったとも言えます。
月額料金は4,880円
高いようにも感じますが、ソフトバンク公式のキャンペーンにより、1年間は1,080円が割引され、3,800円になりますし、高額なキャッシュバックがもらえるキャンペーンもあるので、実質的な料金は3,800円前後に落ち着くことになると思います。
※「SoftbankAirスタート割!」とキャッシュバックキャンペーンを適用した場合
メリット
・工事がいらず、開通までが早い
・手続きや設定などの面倒がない
・引越しでも、住所変更だけでOK
デメリット
・無線なので通信が不安定な場合も
・光回線に比べると遅い
エリアが広い!マンションなら安い!ソフトバンク光
ソフトバンク光は戸建て5,200円、集合住宅3,800円からはじめることができる最大下り速度1Gbps の光回線です。
- 一戸建て:5,200円
- マンション:3,800円
ソフトバンクエアーに比べると、開通までに時間はかかりますが、フレッツ光が導入されているマンションなら通常よりも早く簡単な工事で済みますし、工事費も2,000円で済みます。
それにマンションなら月額料金は格安の3,800円。
NURO光よりもエリアも広いので、一戸建てでも全国区で申込むことができるんです。
すでにフレッツ光を契約中の方でも、ソフトバンク光に乗換えることによって、料金が安くなりますし、乗換えにかかる費用を還元してくれるサービスも整っています。
工事費24,000円→実質0円
ソフトバンクのスマホ割を適用させるには、光でんわへの加入が必要なので、固定電話を使わない人には、無駄な加入になってしまいます。
その代わり、特別価格の月額500円で光電話が使えるのです。
メリット
・NTTの回線なのでエリアが全国区
・マンションだと安い
デメリット
・工事費が24,000円(他社から乗り換えで還元)
・スマホ割は光電話への加入が必要
通信環境が優先でエリア内ならNURO光
月額料金:4,743円
最大下り速度が標準で2Gbpsでありながら、月額4,743円という低価格で無線LANルーター、セキュリティの料金まで含まれているのがNURO光です。
エリアが関東、東海、関西、九州の一部に限定されるので、申込みたいから申込めるというわけではありませんが、通信環境(速度、Ping値など)を第一に考えるのなら、NURO光がいいでしょう。
ただしマンションでも戸建てと料金が同じなので、マンション住まいの人にとると、ちょっと割高感があるかも知れません。
その代わり工事費はソフトバンク光と違って、乗換えではなくても、30カ月の継続利用で実質無料となります。
工事費40,000円→実質無料
スマホ割の条件は、ソフトバンク光と同様に、光でんわへの加入が必要となります。
NURO光は公式キャッシュバックキャンペーン。
メリット
・速度が超高速の2Gbps
・一戸建てだと料金が格安
・セキュリティ、無線LAN込みの月額
デメリット
・開通まで2回工事がある
・エリアが限定される
ソフトバンクエアー&光とNURO光を比較まとめ
ここまでをカンタンに表でまとめてみました。
SBエアー | SB光 | NURO光 | |
月額料金 | 4,880円 | 戸建て:5,200円 マンション:3,800円 |
4,743円 |
実質料金 キャンペーン適用 |
約3,800円 | 戸建て:約4,200円 マンション:約2,800円 |
約4,000円 工事費を考慮しなければ約3,340円 |
契約期間 | 2年(実質4年) | 2年 | 2年(実質4年) |
工事費 | 0円 | 24,000円 他社から乗り換えで還元 |
40,000円 30カ月継続利用で0円 |
開通まで | すぐ(数日) | 約1カ月 導入マンションだと早い |
約1カ月~ 工事は2回 |
スマホ割の条件 | 1年間の割引額が減る1,080円→580円 | 光電話500円/月に加入 | 光電話500円/月に加入 |
ここでスマホ割に関して補足しておくと、ソフトバンクエアーの場合は、スマホ割を受けるには、1年間月額料金が1,080円割引されるところ、580円の割り引きになります。
ソフトバンク光、NURO光に関しては、月に500円の料金が発生する光でんわへの加入が必要になります。
現在固定電話を利用中であったり、固定電話を使おうと思っている人にとっては、お得だとも言えます。
ソフトバンクエアー&光、NURO光はキャンペーンから申込もう!
上記の表で割り出した実質的な月額料金は、キャッシュバックキャンペーンから申込んだと仮定して、その額を換算しています。
ソフトバンクエアー、ソフトバンク光、NURO光はそれぞれ高額なキャッシュバックキャンペーンから申込むことができるので、キャッシュバックのもらえないショップや店頭などで損をしないように申込んでください。
すぐにはじめたい!ならソフトバンクエアーです。8日以内ならキャンセルできる制度を利用することもできるので、つながりが心配でも大丈夫!
とにかく光回線がいいというならソフトバンク光です。フレッツ光の回線を利用した通信網はエリアも広く、マンションだと料金も割安になります。「遅い」知らずのIPv6対応機器を採用。
他の光回線よりも速いのに、料金は格安なNURO光。クオリティ最高で戸建てならコスパ最高なので、エリア内ならおすすめ!