ソフトバンクエアーは違約金が高い!
そう思っていませんか?
たしかにネットやSNSをみると、「解約するのに3万円かかった」「5万円もとられた!」そんな噂もあるので不安になるのは仕方がありません。
でもそれは、その契約者が無知な場合が多いようです。
契約書を確認していなかったので、いろんなことが重なって額が大きくなってしまっただけの話。
きちんと理解していれば、解約するときに1円だって支払う必要はありません。
0円で解約する方法をわかりやすく説明します。
目次
ソフトバンクエアーを0円で解約するには
ソフトバンクエアーの違約金は9,500円です。
違約金=契約解除金ですが、なぜ払わないといけないかというと、ソフトバンクエアーには2年という契約期間が定められているのに、契約を守らないからです。
つまり2年間は使いますよ、と約束しているわけです。
2年間使うという約束に基づいて、いろいろな割引サービスなどで還元してくれています。
でも約束を守らないで2年以内に解約するというのなら、割引した分を返してね。というのが違約金にあたります。
2年という契約期間があるから、お得な価格で契約できるけれど、契約期間を守れなかったらペナルティがあるということです。
では、どうすれば違約金を払わなくていいのかというと、更新月に解約すればいいのです。
更新月とは、継続して契約するか解約するか選ぶことができる月のことで、ソフトバンクエアーの場合は、課金開始月を1カ月目として24カ月目がそれにあたります。
令和元年の1月に契約してサービスが始まったなら、令和2年の12月が更新月です。
手続きをしなければ、自動契約でさらに2年間の契約となりますが、解約の手続きをすれば、更新月の末での解約となります。
もちろん違約金はかからないので、0円で解約できます。
なぜソフトバンクエアーは違約金が高いといわれるのか?
ソフトバンクエアーを、更新月以外の月に解約したとしても、違約金は9,500円です。
通常は9,500円だけ
スマホでも同じぐらいだと思いますが、なぜ3万円や5万円になる人がいるのか不思議ですよね?
その理由は、本体であるAirターミナルを購入する契約をしているからです。
Airターミナルは購入orレンタルを選ぶことができるわけですが、購入を選んだ人は解約時に支払う額が高くなることがあるんです。
申込み時に一括で払うか、分割で払うかになるのですが、分割で払う場合は解約時に、まとめて払わないといけなくなるのはわかりますよね?
Airターミナルの残債+違約金9,500円
ここで勘違いしないでいただきたいのが、途中解約したら、全額の58,320円を払わないといけないわけではないということです。
分割だと1,620円を36回払いすることになるのですが、36カ月以内に解約した場合は残りの月数×1,620円だけ払えばいいのです。
つまり24カ月で解約した場合は、12カ月×1,620円だけ支払えばいいことになります。
そうなんです。36カ月使えば58,320円の端末が0円になるわけですから、それを理解していなくて解約金が高いというのは間違いなわけです。
36カ月で本体代金は0円
ソフトバンクエアーの違約金0円で解約する方法まとめ
ソフトバンクエアーは、2年ごとの更新月で解約すれば、違約金を払う必要はありません。
本体を購入する場合、分割だと36カ月以内に解約すると、残りの本体代金を払わないといけませんが、それ以降(支払い完了後)に解約しても代金を払う必要はありません。
ですがここでジレンマが起きますよね?
2年後の更新月で解約すると、残りの分割代金が必要だし、支払いを終えた36カ月で解約すると、違約金が必要になります。
答えは2つあります。
・4年後の更新月で解約
・分割購入ではなくレンタルで契約
いちばんのおすすめは、4年後の更新月、つまり2回目の更新月で解約する方法です。
契約期間は長くなりますが、違約金も端末代も払わなくていいので、いちばんお得な方法だといえます。
月額料金が1年間安くなる公式キャンペーンの「SoftbankAirスタート割!」は分割での契約が対象なので、1年目は激安価格で使うことができます。
キャッシュバックキャンペーンから申込めば、実質的な月額料金もかなり下がるわけです。
もうひとつは、分割購入ではなく本体をレンタルするという方法。
毎月490円かかりますが、レンタルなので支払いを気にせずに、2年目の更新月に解約することができます。
レンタル契約だと、キャンペーンの対象にならないことが多いので、注意してください。