インターネット回線が欲しい!
ソフトバンクエアーか、ソフトバンク光で迷っていませんか？
とくにスマホがソフトバンクまたはワイモバイルなら、スマホ割の特典を受けることができるソフトバンク系列の回線を選びたいですよね。
どちらも全国区で使えるネット回線なので、いい選択だと思います。
ネット回線は、割引やサービスが多いのはうれしいのですが、その分ユーザーにとっては料金やプランが複雑になってしまって、わかりにくいというデメリットがありますよね。
大丈夫です！めちゃくちゃ簡単に説明していきますので、今はわからなくても、３分後には両方のメリットとデメリットが明確にわかるでしょう。
さらにキャンペーンでどれくらいお得になるのかもわかります。
目次
ソフトバンクエアーとソフトバンク光の違い
違いがまったくわからないという方のために、基本的なことから説明していきます。
ソフトバンクエアーはWiFiルーターで、ソフトバンク光は光回線です。
ソフトバンクエアー
ホームルーターやおうちWiFiなどと呼ばれる自宅専用型WiFiルーター
ソフトバンク光
NTTが提供する光回線のフレッツ光とのコラボで、ソフトバンクの光回線
どちらもインターネットができるサービスなのですが、私たちのもとに届くまでの手段（回線の種類）が違います。
決定的な違いは回線の種類
WiFiルーターのソフトバンクエアーと、光回線のソフトバンク光では、インターネットに接続する方法が違います。
ソフトバンクエアーの場合は、スマホのようにソフトバンクの回線と、無線でつながりますが、ソフトバンク光の場合は、固定電話が電話局から電話線を引くように、有線を自宅まで引いてきます。
- ソフトバンクエアー：無線
- ソフトバンク光：有線
電話回線（アナログ）では速度が遅すぎたので、その後ADSL回線（デジタル）を経て、基地局からほとんど速度が変わらない高速の光ファイバーが使われるようになりました。
それが光回線です。
自宅まで光ファイバーを直接引くので、速度が速くて安定することがわかりますよね。
通信速度の違いは？
ソフトバンク光の回線はフレッツ光と同じなので、最大下り速度は１Gbpsです。
- ソフトバンク光：１Gbps（約１０００Mbps）
- ソフトバンクエアー：９６２Mbps
ソフトバンクエアーは下り最大速度962Mbpsですが、ハッキリ言ってそこまで期待できません。
なぜなら、ソフトバンクエアーは無線で電波をつかむので、有線の光回線と違って、基地局から離れるほどに速度は遅くなりますし、周りの建物などの環境にも左右されるからです。
それに、全国で同じ速度のソフトバンク光と違って、最大速度962Mbpsに対応したエリアというのは限られているんです。
ベースの速度は481Mbpsなので、実際は半分以下の速度ということになります。
無線（ソフトバンクエアー）のメリット？
速度や安定などの通信環境については、光回線のソフトバンク光の方が優れているということは分かりましたが、ソフトバンクエアーには大きなメリットがあります。
それは、コンセントに挿すだけではじめることができるということ。
自宅まで光ファイバーを引き込むソフトバンク光だと、工事が必要なので手続きなど大変ですし、インターネットを使えるようになるまで時間もかかります。
でも、ソフトバンクエアーなら工事をする必要はありません。
ネットショッピングで買い物をするように、申込んだら数日で端末が届きます。
届いてコンセントに挿したら、自宅がWiFiスポットになるわけです。
ソフトバンクエアーとソフトバンク光の選び方
ソフトバンクエアーにも、ソフトバンク光にもメリットもあればデメリットもあることは分かりましたが、具体的に選び方を説明した行きたいと思います。
| メリット | デメリット | |
| ソフトバンクエアー |
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| ソフトバンク光 |
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こんな人はソフトバンクエアーが向いてます！
インターネット回線としての通信環境は、光回線には及びませんが、それでもソフトバンクエアーが向いているというのは、どんな人でしょうか？
すぐにインターネットがしたい！
引っ越しなどで、すぐにでもインターネット回線がないと困る！という人にはソフトバンクエアーが助かりますよね。
一人暮らしにも最適！
工事がないので、業者さんが部屋に上がるのに抵抗がある女性の一人暮らしにも向いています。
引越しが多い人にも便利！
引越しのときも住所変更をして持っていくだけなので、光回線に比べて手軽なんです。
ソフトバンクスマホを使ってる！
ソフトバンクスマホ、もしくはワイモバイルのスマホの特典であるスマホ割の適用には、ソフトバンク光だと光電話に加入するという条件がありますが、ソフトバンクエアーだとオプションに加入する必要はありません。
こんな人はソフトバンク光が向いてます！
開通まで時間がかかっても、インターネット回線の品質にこだわりたい人には、ソフトバンク光が向いています。
家族みんなで使いたい！
ソフトバンクエアーの本体であるAirターミナル4という機種は、最大で64台までの端末を同時接続することができますが、無線なので、実際にはそこまで大量に同時接続するのには向いていません。
家族が何人もいて、同時に動画を視聴するというような使い方にも対応しているのはソフトバンク光です。
オンラインゲームの環境にこだわりたい！
ソフトバンクエアーでもオンラインゲームができないわけではありませんが、より安定した環境を望むのであればソフトバンク光です。
特にPing値や速度が重要なゲームならなおさらです。
高画質動画を楽しみたい！
動画の配信サイトが増えてきていますよね。
映画だけではなく、スポーツ観戦ができるDAZN（ダソーン）や、Amazonプライムビデオや、AbemaTVなどの独自のコンテンツを配信するサイトまで。
超高画質の４Kや８Kなどに対応したテレビで視聴するなら、ソフトバンクエアーではちょっと厳しいです。
まよわずソフトバンク光を選びましょう。
ソフトバンクエアーとソフトバンク光の料金比較
細かい説明は省いて、出来るだけわかりやすく説明したいと思います。
ソフトバンクエアーの料金：4,880円（1年間は3,800円）
ソフトバンクエアーにはキャッシュバックキャンペーンがあります。
高額なキャッシュバックが、最短で2カ月後に必ずもらえるという、とても条件のいいキャンペーンが販売代理店の優良店で行われているので、実際の料金は大幅に安くなります。
ソフトバンク光の月額料金
・一戸建てのホームタイプ：5,200円
・集合住宅のマンションタイプ：3,800円
工事費：24,000円
一戸建てとマンションタイプでは、料金が大きく異なるのが、光回線の特徴で、工事費の24,000円は、一括または分割での支払いになります。
スマホ割を利用するなら+500円
ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホ割を利用するなら、指定オプションへの加入が条件になります。
カンタンに説明すると、光電話と無線LANルーターのオプション（合計500円）に入ったら、スマホ割を適用するということです。
光電話を使わない人にとったら無駄にも思えますが、無線LANルーターはどっちみち必要なので、入って損はないでしょう。
ソフトバンク光もソフトバンクエアーと同様に、高額なキャッシュバックがもらえるキャンペーンから申込むことで、実質的な料金を大幅に安くすることができるのです。
ソフトバンクエアーとソフトバンク光の比較まとめ
それぞれメリットもあればデメリットもあるので、選ぶのは難しいと思います。
普通に使えればいいのなら、そこまで速度にこだわる必要はないので、ソフトバンクエアーが総合的にいいのではないでしょうか？
何といっても手軽ですし、コスパがいいですよね。
4,880円（1年間は3,800円）で、キャッシュバックキャンペーンも利用できます。
フレッツ光導入マンションなら、工事費も安くて月額料金も安いので、ソフトバンク光を選ぶのもいいですね。
ただしマンション共有部からの配線方法によっては、最大速度が100Mbpsなどになる場合もあるので、確認してからの方がいいかも知れないですね。
家族で使いたい人や、オンラインゲームや高画質ゲームなど、インターネットを最大限に使いたいなら、ソフトバンク光がいいでしょう。
開通までの時間と工事費がネックですが、やはり長期使ううことを考えたら、いちばん条件のいいものを選ぶことをおすすめします。
